10月のお教室「In Doha 1」
2010年 10月 17日
アラビア半島東部に位置するカタール国、
その首都ドーハでラマダン月からラマダン明けのお祭りを経て約2か月間を過ごされたnoe先生。
伝統的なアラビックな料理から
イラン、エジプト、モロッコ、
タイ、フランス、イタリア、
メキシコ、インド、中華…料理
多くの食を味わってはすぐに再現
されてしまう先生の味覚、
卓越した才腕 は憧れを超える永遠のお師匠さんです。
Ⅰ レモンミントジュース
コーラと同じような一般的な飲み物だそうです。
心地良い爽やかさとすっきりした飲み口と飲みやすさ、
であるのに味わったことのない、ジュースでした。
お庭にミントがあったなら… 必ずや定番になるでしょう。
Ⅱ 茄子のディップ、モロッコ風 ZaaloukA
Ⅲ ホブス ピタパンのような中東のパン「ホブス」に挟んだりしていただきました。
モロッコ料理のレストランでは「茄子のサラダ」と云われていたそうです。
シリア料理になるとごまペースト(タヒーニ)が加わって「ムタバル」となります。
それだけでいただいても美味しい焼き茄子にさらに手を加えて作られています。
スパイスとじっくり炒めて、トマトやレモンも加って酸味と旨みが深くなって、
ニンニクと一緒にペースト状になり、オリーブオイルで仕上げられています。
Ⅳ モロヘイヤのスープ エジプトでは日常的に食べられているスープだそうです。
古代エジプトの王ファラオが重病の時にモロヘイヤのスープを飲んで回復したことから、
王様の野菜と云われ、クレオパトラも好んだ野菜スープであるとか。
ウチのクレオも好きかしら?☆ヾ(^^ )
エジプトにはマハラータと呼ばれるモロヘイヤを刻むための包丁もあります。
カタールでは既に刻まれた冷凍のモロヘイヤが売られていててとても便利だったそうです。
日本でも売られていても便利に使えそうですよね。
にんにく、玉ねぎにスパイス、チキンスープ…
ヘルシーで、家庭料理もなって、さらに健康にも良いスープです。
Ⅴ Fattoush(レバノン風)
ファトゥーシュ、アラブ諸国に広く伝わるサラダです。
「スマック」という独特のスパイスを使い、きれいに細かにカットされた野菜たちと、
ニンニク風味とレモンが相乗効果となったドレッシングが印象的です。美味し。
ホブスから作られたクルトンを崩して乗せて食感の変化も楽しみます。
Ⅵ ラムチョップのケバブ 角切りにした肉を串に刺して焼いたものが典型的な調理法ケバブ、トルコ料理です。
かつて、私めが うら若き頃(笑)、
シシカバブーとして記憶があり、料理本を見ながら作ったのを思い出しました。
今回のラムチョップのグリエは臭みがなくて軟らかくておいしい羊料理です。
ヨーグルトソースも、付けていただくとさっぱりしてお口に変化を齎してくれます。
ラムのほかにも、鶏や海老、ホタテなどでも美味しく作れると聞いて一段と身近なお料理になりました。
Ⅶ オレンジ風味のクレーム・キャラメル
Ⅷ コーヒー イラン料理レストランでデセールとして出されていた一品を味わいます。
オレンジのコンフィ、そのシロップが何ともgoodjob です。
手間をかけた分だけ、必ず美味しい^^のですよね。
ソースまで一滴残さずいただきました。
noe先生の楽しく尽きないカタール話と、groupmemberさんとの楽しいお喋りが
さらに更に 美味しく佳味ご機嫌な時間を齎してくれました。
ありがとうございました。
来月は、いよいよ(もう?)クリスマス料理です。
その首都ドーハでラマダン月からラマダン明けのお祭りを経て約2か月間を過ごされたnoe先生。
伝統的なアラビックな料理から
イラン、エジプト、モロッコ、
タイ、フランス、イタリア、
メキシコ、インド、中華…料理
多くの食を味わってはすぐに再現
されてしまう先生の味覚、
卓越した才腕 は憧れを超える永遠のお師匠さんです。
Ⅰ レモンミントジュース
コーラと同じような一般的な飲み物だそうです。
心地良い爽やかさとすっきりした飲み口と飲みやすさ、
であるのに味わったことのない、ジュースでした。
お庭にミントがあったなら… 必ずや定番になるでしょう。
Ⅱ 茄子のディップ、モロッコ風 ZaaloukA
Ⅲ ホブス
モロッコ料理のレストランでは「茄子のサラダ」と云われていたそうです。
シリア料理になるとごまペースト(タヒーニ)が加わって「ムタバル」となります。
それだけでいただいても美味しい焼き茄子にさらに手を加えて作られています。
スパイスとじっくり炒めて、トマトやレモンも加って酸味と旨みが深くなって、
ニンニクと一緒にペースト状になり、オリーブオイルで仕上げられています。
Ⅳ モロヘイヤのスープ
古代エジプトの王ファラオが重病の時にモロヘイヤのスープを飲んで回復したことから、
王様の野菜と云われ、クレオパトラも好んだ野菜スープであるとか。
ウチのクレオも好きかしら?☆ヾ(^^ )
エジプトにはマハラータと呼ばれるモロヘイヤを刻むための包丁もあります。
カタールでは既に刻まれた冷凍のモロヘイヤが売られていててとても便利だったそうです。
日本でも売られていても便利に使えそうですよね。
にんにく、玉ねぎにスパイス、チキンスープ…
ヘルシーで、家庭料理もなって、さらに健康にも良いスープです。
Ⅴ Fattoush(レバノン風)
「スマック」という独特のスパイスを使い、きれいに細かにカットされた野菜たちと、
ニンニク風味とレモンが相乗効果となったドレッシングが印象的です。美味し。
ホブスから作られたクルトンを崩して乗せて食感の変化も楽しみます。
Ⅵ ラムチョップのケバブ
かつて、私めが うら若き頃(笑)、
シシカバブーとして記憶があり、料理本を見ながら作ったのを思い出しました。
今回のラムチョップのグリエは臭みがなくて軟らかくておいしい羊料理です。
ヨーグルトソースも、付けていただくとさっぱりしてお口に変化を齎してくれます。
ラムのほかにも、鶏や海老、ホタテなどでも美味しく作れると聞いて一段と身近なお料理になりました。
Ⅶ オレンジ風味のクレーム・キャラメル
Ⅷ コーヒー
オレンジのコンフィ、そのシロップが何ともgoodjob です。
手間をかけた分だけ、必ず美味しい^^のですよね。
ソースまで一滴残さずいただきました。
noe先生の楽しく尽きないカタール話と、groupmemberさんとの楽しいお喋りが
さらに更に 美味しく佳味ご機嫌な時間を齎してくれました。
ありがとうございました。
来月は、いよいよ(もう?)クリスマス料理です。
by gomac_ko
| 2010-10-17 09:53
| Foods(料理系)