マンゴーババロアのケーキ
2006年 07月 20日
夏らしい素材のマンゴーを使ってのケーキです。
マンゴーはババロアとプリンになりました。
スポンジは2タイプになってます。
底と側面はビスキュイを絞ってココナッツを振って焼きます。
中間はジェノワーズ、冷凍庫に凍っていたものの消費です。
上面はマンゴーを並べてたかったのですが、生憎フレッシュが手元になく、冷凍品はちょっと使えない状態にまで変身してくれてました。(汗)
ので、マンゴープリン風なジェルを流し、アクセントはホワイトチョコレートのガナッシュを絞ってローストしたココナッツを散らしました。
またやりました!忘れ物!(本気で脳を鍛えないと・・・!)
カットした画面を見ると分かりますが、中間のスポンジの上側にポンシュを塗り忘れます。
このポンシュはマンゴーピュレが入っているのでマンゴー色をしてます。
底や側面、中間の下の面はマンゴー色をしているのに、中間の上の面はスポンジ色のままです。。。(>_~;)
結果はgood!(^u^)♪
マンゴーの香りがふ~っと優しく、ココナッツのアクセントも良かったようです。
アングレーズソースを使ったババロアであるのに重さを感じません。
マンゴーが主張し過ぎることなく鎮座していて、それを脇役が適度に固めてる感じです。
爽やか感のあるサマーケーキのひとつになりました。^^
で、次女の意見は中間のスポンジは要らないと言うものでした。(そうか・・・)
→はイル・プルー・シェル・ラ・セーヌの講習会での椎名真知子先生の作品です。
トップはコーンスターチを使ってとろみを付けて刷毛で塗るようになっていました。
上級になるとジャムベース(ペクチン)を使うみたいです。
気になるところがあると、そのままでは作れないのがわたしです。(偏屈?)
まずはこのトップをジュレにしました。(すっきりするんじゃないかしら。)
ババロアの量の問題なのか中のビスキュイが真ん中に来てません。(mistake??先生でもこうなるんだ。構わないんだ?)
真ん中に近い位置に置きたいのです。(セルクルじゃなくて高さのある底取れ型を使おう)
側面のビスキュイの厚みのバランスを替えました。(ちょっと厚いんじゃないかしら?)
中間は食感が違った方が良いかとジェノワーズに代えました。
ゼライスはいつもの板ゼラチンに代えてあります。(今どきゼライスに設定しなくても・・・)
こんな成り行きで出来上がりました、マンゴーババロアケーキです。(*^_^*)
by gomac_ko
| 2006-07-20 19:27
| Sweets(甘いもん系)