ぎんなん
2007年 10月 02日
旬は10月頃の採れたてから3ヶ月ぐらいがおいしいようですね。
その後は鮮やかな黄金色。と季節によって色も変化していくようです。
茹でた銀杏を冷凍すれば、1年は鮮やかな緑色が楽しめると聞いたので
今年は実践してみようと思っています。
以下は福山市医師会のレシピページによります。
<栄養と薬効>
肉質部分に触れるとかぶれることがあります。これはアルカロイドによるものです。
主成分は炭水化物,脂質,たんぱく質ですが、カリウムの優れた供給源です。ぎんなんは食べ過ぎると、まれに中毒を起こすことがあります。
どの程度食べたら中毒を起こすかは、個人差がありますが子供は1日4~5粒、
大人は1日10粒程度に控えるのがよいといった報告があります。
ぎんなんは古くから漢方薬として利用されていました。微量の青酸配糖体という成分が、
咳を鎮めると言われています。咳が出て止まらない時に、天然のぎんなんを数個食べると、4~5時間後くらいからジワジワと効き始め、24時間近くまで効くのが実感できるそうです。
また、生ですり潰して皮膚病やあかぎれに塗れば治るとも言われています。
by gomac_ko
| 2007-10-02 19:12
| Foods(料理系)