ノエ先生、5月のお教室 「Menu Favoris」
2009年 05月 18日
今回はフレンチの定番 “鴨のオレンジソース煮” がメインです。
Ⅰアプリコットベリーニ
「ベリーニ」
イタリアはベネチアのハリーズバーが
発祥のカクテル。
これは白桃と ドライプロセッコという
スプマンテ=イタリアのスパークリングワイン
を使って作られます。
今回はそれをアプリコットでいただきます。
もちろん車の方はノンアルコールです。
キリっとして、これからの季節に合いそうです。
いただきながら、
スプマンテであったら・・と想像していました。
Ⅱシーフードの瞬間燻製、サラダ仕立て
何という燻製の加減なのでしょう。。
燻製鍋を使う方法と合わせて家庭のキッチンで手軽にできる方法も教わります。
サラダのドレッシング、シーフードのソース、どれもが美味。
Ⅲ鴨のオレンジソース、ポンム・ドフィーヌ添え
皮がパリッと、お肉はとってもジューシー、鴨を引き立たせるコクのあるソース、
ほのかに甘く酸味のあるオレンジ、付け合わせのポンム・ドフィーヌ、、、
言葉で言い表しようがありません。
ル・コルドン・ブルーでは『鏡のようなソースを作れ』 と言われたそうです。
しっかりと心を込めて、手を惜しまずに作りたいものです。
今日のソースはトゥールダルジャンのそれよりおとななお味のルセットです。
お客さまに合わせた鴨肉の選び方もしっかり教わりました。
Ⅳフランスパン
Ⅴチョコレートスフレ、チェリーと共に
Ⅵコーヒーor 紅茶
そしてチェリーのソースも美味!
温かいソースに冷たいバニラアイスクリームを添えられて・・・絶品過ぎるオンパレード。
どのソースもが美味、ソースが如何に大事であるかを再認識しました。
そして、単なる「美味しい」ではなく 格別な「美味」という音がぴったりだと感じました。
ウチで作るとしたら・・・?と流れを頭に描いて質問しても先生はすぐに答えてくれます。
Noe先生はいろいろな場面を考えて、毎回いくつも試されているのにも驚かされます。
有難うございました。
そして、ごちそうさまでした。
by gomac_ko
| 2009-05-18 08:57
| Foods(料理系)