水無月という京の生菓子
2005年 07月 02日
上の99gomaさんからの“水無月” あまりにも美味しそうだったので、作ってみました。^^
ちょうどウチに材料があったもので、
初めて食す「京の夏の味」です。
「京の祭礼と行事」 にありました。
六月晦日の行事で、6月30日は水無月を
食べる日とありました。
1年のちょうど折り返しにあたる6月30日にこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事だそうです。
水無月とは白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子です。
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していると云われているそうです。
何故三角なのか==謂れがあるのも知らず、
味見用にココットで丸くしてしまいました。^^;
庶民にとっては夏の水はとても貴重で、ましてや氷など簡単に食べられるものではありません。そこで、宮中の貴族にならって氷をかたどった菓子が作られるようになったそうです。
初めて知った行事,初めて知った甘味、初めて食した甘味でした。
関東ではあまり知られていないのに驚きました。
いつの時代でもひとの願いは変わりません。
ちょうどウチに材料があったもので、
初めて食す「京の夏の味」です。
「京の祭礼と行事」 にありました。
六月晦日の行事で、6月30日は水無月を
食べる日とありました。
1年のちょうど折り返しにあたる6月30日にこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事だそうです。
水無月とは白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子です。
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していると云われているそうです。
何故三角なのか==謂れがあるのも知らず、
味見用にココットで丸くしてしまいました。^^;
庶民にとっては夏の水はとても貴重で、ましてや氷など簡単に食べられるものではありません。そこで、宮中の貴族にならって氷をかたどった菓子が作られるようになったそうです。
初めて知った行事,初めて知った甘味、初めて食した甘味でした。
関東ではあまり知られていないのに驚きました。
いつの時代でもひとの願いは変わりません。
by gomac_ko
| 2005-07-02 14:57
| Sweets(甘いもん系)